今回の記事は、THE NORTH FACE【ビレイヤーパーカ】について紹介していきます。
ビレイヤーパーカって実際どうなのかな?
メリットやデメリットが知りたい。
バルトロとビレイヤーパーカって
どっちがおすすめ?
このようなお悩みを解決します!
ビレイヤーパーカは、実は隠れた人気のダウンパーカとなっているのです!
- ビレイヤーパーカの特徴が知りたい方
- THE NORTH FACEのアウター選びで悩んでいる方
- ビレイヤーパーカのメリットデメリットが知りたい方
- ビレイヤーパーカの購入検討中の方
- 圧倒的な軽さ
- 保温力がバツグン
- 使い勝手がいい
この記事を読めば、ビレイヤーパーカの特徴やメリット,デメリットが分かり、また実際に私が着用した写真も合わせて紹介するのでサイズ感も分かりやすくなっています。
ビレイヤーパーカの購入検討中で悩んでいる方に、
少しでも参考になれば幸いです。
【本記事の内容】
- ビレイヤーパーカってどんなアイテム?
- ビレイヤーパーカの特徴
- メリット,デメリット
- 実際に着用したサイズ感
- ビレイヤーパーカとバルトロどっちがおすすめ?
- まとめ
これらを解説していきます。
ビレイヤーパーカってどんなアイテム?
ビレイヤーパーカは、THE NORTH FACEの冬のアウターの中で隠れた人気のダウンパーカになっています。
実際に店舗のスタッフの方にも、『ビレイヤーパーカはTHE NORTH FACEのアウターの中で隠れた名作です』と言われました!
クライミングのビレイ時はもちろん、幅広いフィールドアクティビティで使える、保温性を重視したダウンジャケットです。GORE-TEX INFINIUM PRODUCTSの内側に光電子プロダウンをたっぷり封入。羽毛加工メーカーの高度な洗浄技術により、汚れを徹底的に除去したクリーンなダウンを使用。さらにシェイプドバッフル構造でコールドスポットを減少することで、ウエア全体の保温力を向上しています。濡れたアウターシェルの上から着ることを想定し、内側にも撥水素材を使用。内ポケットやグローブを乾かすための大型メッシュポケットなどの収納スペースも豊富です。
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ビレイヤーパーカもバルトロと同様保温力を重視したアウターとなっています。
【サイズ感】
サイズ | 着丈 | 身幅 | 肩幅 | 袖丈 |
XXS | 63 | 53 | 42 | 61 |
XS | 65 | 55 | 44 | 63 |
S | 67 | 57 | 45 | 66 |
M | 69 | 59 | 47 | 68 |
L | 71 | 61 | 49 | 70 |
XL | 73 | 63 | 50 | 7 |
ビレイヤーパーカの特徴
ビレイヤーパーカの特徴は以下の3点になります。
【ビレイヤーパーカの特徴】
- 保温力がバツグン
- 圧倒的な軽さ
- GORE-TEX INFINIUM PRODUCTSを採用
保温力がバツグン
THE NORTH FACEのビレイヤーパーカは【保温力がバツグン】です。
その保温力を良くしているのが、光電子プロダウンを採用しているからです。
光電子プロダウンは、光電子ダウンをさらに良くしたものとなります。
光電子ダウンは、人工の化学繊維で着用した本人の体温を利用して保温力を生み出すダウンとなっています。
また、人工の化学繊維のため天然ダウンに比べて濡れに強いのが特徴として挙げられます。
しかし、天然ダウンに比べると保温力は欠けてしまうのがデメリットでした。
そんな中、光電子プロダウンは、天然ダウンと光電子ダウンが使われており、保温力がさらにアップしました。
圧倒的な軽さ
2つ目に挙げられる特徴は【圧倒的な軽さ】です。
ビレイヤーパーカはなんと、重量が780gと圧倒的な軽さが特徴です。
バルトロが940gと厚手のダウンにしては軽いのですが、それを遥かに下回る780gと実際に着てみると本当に軽くてビックリします。
GORE-TEX INFINIUM PRODUCTSを採用
3つ目の特徴が【GORE-TEX INFINIUM PRODUCTSを採用】している所です。
防水性は失われますが、より快適な着心地になるように設計されており、防風性,透湿性などの機能性を高く作られています。
先程、防水性は失われたと言いましたが、少しの小雨や水滴が付いてしまっても撥水効果はあるので浸透する事はあまりありません。
ビレイヤーパーカのメリット
ビレイヤーパーカのメリットは以下の3点です。
【メリット】
- 圧倒的な軽さ
- 保温力もバツグン
- 使い勝手が良い
ではメリットを1つずつ紹介していきます。
圧倒的な軽さ
1つ目のメリットが【圧倒的な軽さ】です。
ビレイヤーパーカは780gの軽さで、THE NORTH FACEのアウターでNO.1のバルトロが980gなのでそれよりも軽いので、着用していても重さを感じずにスムーズです。
保温力もバツグン
2つ目のメリットが【保温力もバツグン】。
アウターって軽いと、『着てても暖かくないんじゃないの?』と思われるかも知れませんが、ビレイヤーパーカは光電子プロダウンを採用しており中綿に秘密があるため、軽いのに保温力がバツグンに良くなっています。
使い勝手が良い
3つ目のメリットが【使い勝手が良い】点です。
男女兼用で着用する事もできるので、凄く使い勝手が良いです。
また、バルトロライトジャケットでは運転時着用したままシートベルトをすると苦しい感じがありますが、ビレイヤーパーカは運転中着ていても圧迫感もありません。
ビレイヤーパーカのデメリット
ビレイヤーパーカのデメリットは以下の3点です。
【デメリット】
- サイズ感に迷う
- 防水性が劣る
- ファスナーが閉めにくい
では、1つずつ詳しくメリット,デメリットを説明します。
サイズ感に迷う
1つ目のデメリットが【サイズ感に迷う】という点です。
ビレイヤーパーカは少し着丈が長いためサイズ感に迷う事があります。1番良いのは店舗で試着するのが良いのですが、中々店舗に行く時間がない,すぐに欲しいって言う方は、私が実際に着用した画像を載せているのでそちらを参考にして下さい。
防水性が劣る
2つ目のデメリットが【防水性が劣る】ところです。
GORE-TEX INFINIUM PRODUCTSを採用していますが、防水性が通常のGORE-TEX よりも防水性が劣るが、撥水加工がされているため、水を弾いてくれるため、少しの雨なら水を弾いてくれます。
ファスナーが閉めにくい
3つ目のデメリットが、【ファスナーが閉めにくい】点です。
私のファスナーの閉めるのが不器用なだけかも知れませんが、少しファスナーが硬いため閉めにくいように感じます。新品だからと言うのもあるかも知れませんが、着用していくうちにスムーズにファスナーが閉まるようになるかも知れないので、様子を見ていきたいと思います。
実際に着用したサイズ感
実際にビレイヤーパーカを着用してみたサイズ感を画像を用いて説明します。
ビレイヤーパーカとバルトロどっちがおすすめ?
ここからは、ビレイヤーパーカとバルトロライトジャケットはどちらがおすすめなのか比較していきたいと思います。
ビレイヤーパーカ | バルトロライトジャケット | |
サイズ感 | 少し着丈が大きいのでワンサイズ小さくても可 | ジャストサイズで着るとスタイリッシュ |
価格 | 64,900円 | 64,900円重量 |
重量 | 780g | 920g |
保温力 | 光電子プロダウン | 光電子ダウン |
使い勝手 | 車や電車で来てても邪魔にならない。 | 車の運転中は苦しい。 |
表にまとめてみると、値段は両者とも変わらずやはり性能が変わってきます。
ビレイヤーパーカの方が、デメリットが少なくどちらかを選ぶならビレイヤーパーカを選ぶと思います。
まとめ
今回の記事はビレイヤーパーカについて紹介しました。
ビレイヤーパーカは、軽いのに暖かく,使い勝手も良いので非常におすすめです!
【ビレイヤーパーカはこんな人におすすめ!】
- 軽くて暖かいダウンを探している方
- 使い勝手の良いダウンが良い方
【メリット】
- 圧倒的な軽さ
- 保温力もバツグン
- 使い勝手が良い
【デメリット】
- サイズ感に迷う
- 防水性が劣る
- ファスナーが閉めにくい
ビレイヤーパーカは、THE NORTH FACE冬のアウターの中で隠れた有名なダウンジャケットになっています。バルトロだと、周りの人と被ってしまうからイマイチと言う人はぜひビレイヤーパーカを購入する事をおすすめします。